赤坂憲雄/著 -- 春秋社 -- 202011 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /380.4/114/ 1106369778 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 民俗知は可能か 
著者 赤坂憲雄 /著  
出版者 春秋社
出版年 202011
ページ数 381p
大きさ 20cm
一般件名 民俗学
内容紹介 石牟礼道子、岡本太郎、網野善彦、宮本常一、柳田国男。彼らは、何を見て何を掴もうとしたのか。水俣と福島から、山海の文化、文字と権力の歴史まで。私たちにつながる民俗知の水脈をほりおこす。
ISBN 4-393-42461-1
定価 2600円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
民俗知を宿した言葉たち
詩藻と思想とが交わる場所へ
くだもののお礼は、その先へ
聞き書きと私小説のあいだ
水俣から、福島の渚へ
もうひとつの旅学、日本へ、神秘へ
太郎と旅、東北をめぐって
前衛と生活のはざまに、旅があった
婆たちの発見の書
太陽の塔
無縁という背理の時間
重戦車の孤独
無主・無縁のフォークロアは可能か
『日本論の視座』を読みなおす
網野史学、その第二楽章がはじまった
東アジア内海世界は可能か
文字と権力と歴史と
故郷のゆくえ
生々しい肉声が聞こえてくる
『忘れられた日本人』を読みなおす
世間師という場所
耳のある情景
『山に生きる人びと』を読みなおす
風景を作る思想をもとめて
島の資源をいかに発見するか
失われた共産制の影を探して
和解について
柳田国男を携えて、世界のなかへ
歴史民俗学は可能か
民俗学と歴史学の対話のために
ミンゾク知の系譜学
昔話研究の方法をめぐって
柳田と折口
記憶という問題系