苅谷剛彦/著 -- 中央公論新社 -- 202012 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /080/111/708 1106367442 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル コロナ後の教育へ 
副書名 オックスフォードからの提唱
著者 苅谷剛彦 /著  
出版者 中央公論新社
出版年 202012
ページ数 254p
大きさ 18cm
一般件名 大学∥日本
内容紹介 教育改革をその前提から問い直し、神話を解体してきた論客が、コロナ後の教育像を緊急提言。オックスフォード大学で10年余り教鞭を執った今だからこそ、伝えたいこと。地に足を着けた論議が必要な時代に、今後の教育を再構築するための処方箋とは。
ISBN 4-12-150708-8
定価 860円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに-教育改革神話を解体する
教育を論じる思考の習性
「変化の激しい、不透明な時代」という前提を問い直す
文部官僚による「法を道具にした統治」
大学教育は「抽象的改革論」に抵抗できるか
2019年入試大混乱を生んだ「教育改革神話」を駁す
和製グローバル化の悲哀
文系研究の日本的特徴
海外の日本研究の推移が問いかけるもの
人類の危機に人文学は貢献できるか
教育論議クロニクル
コロナ渦中の教育論