岡田蕗子/著 -- 大阪大学出版会 -- 202101 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /912.6/468/ 1106373713 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 岸田理生の劇世界 
副書名 アングラから国境を越える演劇へ
著者 岡田蕗子 /著  
出版者 大阪大学出版会
出版年 202101
ページ数 487p
大きさ 20cm
内容紹介 演劇実験室天井桟敷を駆け抜け、“国境を超える演劇シリーズ”へと羽ばたいた、劇作家・岸田理生の軌跡を追う。直筆ノート、日記、手書き台本など貴重な一次資料にあたりながら、その劇世界の変遷を分析した本邦初の本格的研究書。
ISBN 4-87259-725-7
定価 4500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
先行研究紹介
岸田理生の歩みと、本書の分析対象に関して
七〇年代のカウンター・カルチャーとの関係
劇構造の応用
身体論への関心
文体の模索
「個」であることの肯定
『糸地獄』のクロノトポス
俳優の身体性へのまなざし
『リア』〈一九九七〉における「母」を巡って
『ディスディモーナ』〈二〇〇〇〉の諸問題
「分有」の概念
手話という視点