岡村民夫/著 -- 七月社 -- 202012 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /910.268/1851/ 1106376757 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 宮沢賢治論 
副書名 心象の大地へ
著者 岡村民夫 /著  
出版者 七月社
出版年 202012
ページ数 511p
大きさ 19cm
内容紹介 「虹や月明かり」からもらった膨大な「心象スケッチ」は、繋がり、重なり、変容し、不整合なまま、やがて「心象の大地」として積み上がる。テクストにはらまれる矛盾や齟齬をこそ賢治文学のリアルと捉え、その正体を求め続けた、著者25年の集大成。
ISBN 4-909544-13-5
定価 3200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「水仙月の四日」考
「かしはばやしの夜」考
「鹿踊りのはじまり」考
踊る文字「蠕虫舞手」について
賢治的食物
大いなる反復者
宮沢賢治における「動物への生成変化」
映画の子、宮沢賢治
宮沢賢治と活動写真
島耕二は宮沢賢治からなにを受け取ったか
宮沢賢治と『遠野物語』
詩人黄瀛の光栄
詩人黄瀛の再評価
「風の又三郎」論
宮沢賢治の〈郊外の夢〉
転位する広場
昭和二年、光の花園
宮沢賢治と庭園
『岩手医事』と宮沢賢治
大地の設計者 宮沢賢治
イーハトーブ地理学