野本禎司/著 -- 吉川弘文館 -- 202102 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /210.5/740/ 1106377375 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 近世旗本領主支配と家臣団 
著者 野本禎司 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 202102
ページ数 373,8p
大きさ 22cm
一般件名 旗本 , 家臣∥歴史∥江戸時代
内容紹介 徳川将軍家の直臣、将軍直轄軍として権力の支柱であった旗本家。彼らは幕府官僚職の遂行と知行所の支配をいかに両立し、近世領主として存立していたのか。旗本家の領主支配の構造と家臣団の実態を解き明かし、江戸周辺地域にもたらした社会像を提示する。
ISBN 4-642-04332-2
定価 11000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
旗本知行研究の課題と本書の分析視角
旗本拝借金制度の構造と展開
天保期旗本家の知行所支配の変質と「在役」
旗本家の知行所支配行政の実現と「在役」
幕末期の旗本家の「役」と家政改革
安政期における旗本家の家政改革
近世後期旗本家家臣団の編成原理
近世後期旗本家用人の就任過程
大坂目付役遂行時の旗本家の家臣団編成と勝手元締役
近世後期旗本家家臣の存在形態
本書の総括と展望