中村大介/著 -- 青土社 -- 202102 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /410.1/12/ 1106434820 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 数理と哲学 
副書名 カヴァイエスとエピステモロジーの系譜
著者 中村大介 /著  
出版者 青土社
出版年 202102
ページ数 409,14p
大きさ 20cm
一般件名 数理哲学 , フランス哲学∥歴史∥20世紀 , 認識論
内容紹介 重ね合わせ。概念と概念の。また理論と理論の。さらには科学と哲学の。それは、あるものを別のものの上に層状に重ねることも含むが、重ねることでそれぞれが入り込み、浸透し合うこともある…。哲学者カヴァイエスの数理哲学を軸に展開される、現代思想の粋。
ISBN 4-7917-7348-9
定価 3600円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
〈重ね合わせ〉の探究に向けて
直観主義と論理主義への視座
「修正された形式主義」の認識論
カントールと「中心的直観」
デデキントの鎖と「数学的経験」
学問論と論理学の問題圏へ
〈概念の哲学〉の提唱
一つの哲学的生成
問題としてのイデアと一なる〈宇宙〉
数学のエピステモロジーと現象学
「概念の哲学」と二つの数学の現象学
技術のエピステモロジー
シモンドンの技術論におけるイマージュと構想力
デュピュイの科学哲学とカタストロフ論
欲動・抵抗・努力
探偵小説生成論序説