福田和也/著 -- ベストセラーズ -- 202103 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /081.6/105/1 1106397761 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 福田和也コレクション  1
著者 福田和也 /著  
出版者 ベストセラーズ
出版年 202103
ページ数 824p
大きさ 20cm
内容紹介 本を読むのは、人生を作ること。生きることを、世界を、さまざまな人々を、出来事を、風景を、しっかりと味わい、その意味と感触を把握し、刻み込むためには、最高の訓練だ。文藝評論家・福田和也の名エッセイ・批評を初選集。
ISBN 4-584-13925-3
定価 4500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ろくでなしの歌
贅沢な読書
悪の読書術
批評私観
甘美な人生
色川武大 数え切れない事と、やり切れない事と
柄谷行人氏と日本の批評
大江健三郎氏と魂の問題、あるいは如何にして二十一世紀に小説を読みうるのか
芥川龍之介の「笑い」
ロラン・バルト、プルースト、小林秀雄 生きている文章、死んでいる文章
桂冠詩人と国家の成熟
桶谷秀昭と保田與重郎の視線
陽明学と突撃隊
福田恆存と江藤淳
江藤淳氏の「成熟」
しひて縄墨を引きて咎むべからず
日本文藝の永遠
作家が全員死んでも困らぬ批評家の立場
文芸時評の敗滅
セリーヌ「憎悪と汚辱」
小林信彦「オタク」の情報には普遍性がある
田口賢司 清潔な作家、純粋小説の夢
石川淳とサン・テミリオン
現代日本文学と「すでにそこにあるもの」
アナキズムとは政治よりすぐれて芸術的、文学的運動であった
グロテスクな日本語へ
パンク世代なんて日本にはいない
松下竜一 偏執としての左翼は興味深い
山田太一 時代に見通しがない怖さと人間の怖さ
危機的存在と独立自尊
価値ある人生のために
人でなし稼業
人を斬る覚悟があるか
悪の対話術
人間の器量