木村朗子/編著 -- 明石書店 -- 202103 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /904/504/ 1106398652 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 世界文学としての〈震災後文学〉 
著者 木村朗子 /編著, アンヌ・バヤール=坂井 /編著  
出版者 明石書店
出版年 202103
ページ数 511p
大きさ 22cm
一般件名 文学 , 東日本大震災(2011)∥文学上 , 福島第一原発事故(2011)∥文学上
内容紹介 あれから10年。世界にはあの日と向き合い続ける文学者たちがいる。3.11によって文学の何が変わり、震災前はいかに読み替えられうるのか。大惨事を経て、それでも新たな力を獲得する「世界文学」としての視座から、あの経験の現在性を問う。
ISBN 4-7503-5161-X
定価 5400円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
震災後文学の現在地 木村 朗子/著
「あの日」を越えて 沼野 充義/著
イキモノをキュレートすること ダニエル・C・オニール/著
多和田葉子の震災後小説における暗示としての震災 藤原 団/著
災厄と日常 由尾 瞳/著
見たものを覚えていることができる 忘れることができる 樋口 良澄/著
現実を変容させるフィクション バーバラ・ガイルホン/著
身体とテキスト・「身体文学」としてのいとうせいこう作品 キャーラ・パヴォーネ/著
『想像ラジオ』を講義する いとう せいこう/著
〈移動〉しながら想像するという彷徨 金 昇渊/著
フクシマ ベルナール・バヌン/著
水と3・11 金 ヨンロン/著
震災後文学における東北の声 木村 朗子/著
糞泥まみれのいのち クリスティーナ・岩田=ワイケナント/著
声の豊穣 新井 高子/著
生きものとして狂うこと 木村 友祐/著
ネーションとドメスティケーション 堀井 一摩/著
生産的でない未来のために 村上 克尚/著
原発のなかの動物たち フィリッポ・チェルヴェッリ/著
人間家族より、多種と連れ立て! マルゲリータ・ロング/著
汚染の言説としての「狂気」 レイチェル・ディニット/著
娯楽小説としての震災後小説、または認められざる3・11後文学について アンヌ・バヤール=坂井/著