成田龍一/著 -- 岩波書店 -- 202103 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /080/116/432 1106380619 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 方法としての史学史 
副書名 歴史論集 1
叢書名 学術
叢書副書名 432
著者 成田龍一 /著  
出版者 岩波書店
出版年 202103
ページ数 411p
大きさ 15cm
一般件名 歴史学∥方法論
内容紹介 歴史観の相克が深まるなかで、歴史学の方法、立場、叙述のスタイルなどをめぐる模索が様々に積み重ねられてきた。それらを批判的に検討することを通じて、歴史学のこれからのあり方を考察する、史学史的な視点からの歴史評論を集成する。
ISBN 4-00-600432-X
定価 1620円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
〈正典〉なき時代
二〇世紀歴史学の「古典」
歴史の「語り方」がなぜ問題となるのか
「歴史学」という言説
ナショナル・ヒストリーへの「欲望」
文学史の饗宴と史学史の孤独
違和感をかざす歴史学
民衆史研究と社会史研究と文化史研究と
三つの「鳥島」
歴史意識の八〇年代と九〇年代
「評伝」の世界と「自伝」の領分
史学史のなかのピエール・ノラ『記憶の場』
現代歴史学の「総括」の作法