北村陽子/著 -- 名古屋大学出版会 -- 202102 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /369.3/745/ 1106402983 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 戦争障害者の社会史 
副書名 20世紀ドイツの経験と福祉国家
著者 北村陽子 /著  
出版者 名古屋大学出版会
出版年 202102
ページ数 290,65p
大きさ 22cm
一般件名 戦争犠牲者∥ドイツ∥歴史∥20世紀 , 身体障害者福祉∥ドイツ∥歴史∥20世紀 , 福祉国家
内容紹介 二度の大戦により大量の戦争障害者を生み出したドイツで、国家に奉仕した「英雄」はその後をどのように生きたのか。公的支援や医療の発達などの補助具の発展と、他方での差別や貧困、ナチへの傾倒などの多面的な実態を丁寧に描き、現代福祉の淵源を示す。
ISBN 4-8158-1017-6
定価 5400円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦争障害者の時代
英雄か「怪物」か
労働による自立
「帰還者」の相互支援
生きた戦争記念碑
「リサイクル」される戦争障害者
盲導犬
戦争障害者は第一の市民である
「受肉した」敗戦の象徴
五つ目の車輪にはならない
戦争記念碑と戦争墓
戦争障害者支援からみえてくるもの