波照間永吉/編 -- 岩波書店 -- 202103 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /818.9/15/ 1106415274 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 琉球諸語と文化の未来 
著者 波照間永吉 /編, 小嶋洋輔 /編, 照屋理 /編  
出版者 岩波書店
出版年 202103
ページ数 269p
大きさ 21cm
一般件名 琉球語 , 琉球文学∥歴史
内容紹介 歴史の変動の中で人々の心を育んできた、琉球諸島の多様な言語。稀少言語の多くが危機に瀕する現在、言語の現状を把握し、継承するためには何が必要か。沖縄の知識人やハワイ語復興の専門家によるシンポと、言語・文化の研究者による多角的な報告。
ISBN 4-00-025582-7
定価 3500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
自分たちの言葉を自分たちの力で残していくために 波照間 永吉/述
沖縄の「丁寧語」を創造する 大城 立裕/述
正書法の制定が不可欠 佐藤 優/述
いつでもどこでも自分たちの言葉を話す ケイキ・カヴァイアエア/述
多様な発音をどう表記するか 西岡 敏/述
学校教育におけるハワイ語の復興及び常用化の現状 大原 由美子/著
アイデンティティ維持のための言語継承 カナニノヘア・K.C.マーカッイモク/著
琉球諸語の教授法確立に向けて 半嶺 まどか/著
琉球諸語の未来 石原 昌英/著
消えゆく琉球諸語について 赤嶺 守/著
琉球諸語を生かしていくために 屋嘉 宗彦/著
ヤマトゥグチ表現を彩ったウチナーグチ 仲程 昌徳/著
沖縄現代文学と琉球諸語 大城 貞俊/著
「翻訳」する沖縄文学 山里 勝己/著
島尾敏雄と琉球諸語 小嶋 洋輔/著
『おもろさうし』と地域の言葉 照屋 理/著
琉狂歌の言語表現 西岡 敏/著
琉球文学の中の比喩表現 波照間 永吉/著
琉球諸語の諸相 宮良 信詳/著