吉本隆明/著 -- 晶文社 -- 202104 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /081.6/90/25 1106401498 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 吉本隆明全集  25
著者 吉本隆明 /著  
出版者 晶文社
出版年 202104
ページ数 630p
大きさ 21cm
内容紹介 初期ヴェイユの考えにそっとじぶんの考えをブレンドし、いたましいヴェイユの貌を描き出した『甦えるヴェイユ』、『最後の親鸞』以降に親鸞について考えたことをまとめた『未来の親鸞』などを収録。月報は三上治氏、赤坂憲雄氏、ハルノ宵子氏が執筆。
ISBN 4-7949-7125-7
定価 6800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
十七歳
甦るヴェイユ
未来の親鸞
情況への発言
写真術のはじまり
魔術師のうしろから
魔術師からおくれて
弔辞
つぶやきにのる俳句
小栗康平監督『死の棘』
戦時中の恋愛心理ドラマ
月島の思い出
現在の東京
変容する都市空間
アメリカの勘違い
動機なき親殺し
世界転向論
病院のこと
国際連合平和協力法案と憲法第九条
一九九〇年、巨人の椿事
即位礼と大嘗祭の副産物
三島由紀夫「檄」のあとさき
スティーヴン・ジェイ・グールド『ニワトリの歯』
磯田光一『永井荷風』
村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』
アラン・ブルーム『アメリカン・マインドの終焉』
中沢厚『石にやどるもの』
石川九楊『歎異抄-その二十の形象喩』
丸山健二『水の家族』
丸山静『熊野考』
鷲田清一『モードの迷宮』
山本昌代『デンデラ野』
ジャン=ピエール・シャンジュー『ニューロン人間』
荒木経惟写真集『写真論』
ルネ・ジラール『邪な人々の昔の道』
齋藤慎爾『秋庭歌』
江藤淳『昭和の文人』
三島由紀夫評論全集
モーリス・メルロ=ポンティ『見えるものと見えないもの』
古井由吉『仮往生伝試文』
西郷信綱『古事記注釈』
前田英樹編・訳・著『沈黙するソシュール』
トロツキー自伝
ユルゲン・ハーバマス『近代の哲学的ディスクルス』
ジャック・デリダ『シボレート-パウル・ツェランのために』
H・S・サリヴァン『精神医学は対人関係論である』
盛田隆二『ストリート・チルドレン』
木山捷平『大陸の細道』
藤田博史『精神病の構造-シニフィアンの精神病理学』
昭和家庭史年表
水村美苗『續 明暗』
飯島洋一『光のドラマトゥルギー-20世紀の建築』
フェリックス・ガタリ『機械状無意識』
牧野伸顕日記
ダニエル・パウル・シュレーバー『ある神経病者の回想録』
川端要壽『春日野清隆と昭和大相撲』序文
まれな批評的存在
稀有なつよい生活の意志力
吉本隆明語録 一九九〇年-夏-
『天皇制の基層』あとがき
習熟と持続
対話について
『吉本隆明「五つの対話」』あとがき
『柳田国男論集成』あとがき
『島尾敏雄』あとがき
『試行』第六九号後記