米家志乃布/著 -- 法政大学出版局 -- 202105 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /291.1/13/ 1106411646 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 近世蝦夷地の地域情報 
副書名 日本北方地図史再考
著者 米家志乃布 /著  
出版者 法政大学出版局
出版年 202105
ページ数 250,8p
大きさ 21cm
一般件名 北海道∥地図∥歴史
内容紹介 アイヌ民族の生活の場であり、諸外国にも和人にも未知の土地であった蝦夷地は、江戸幕府による支配以降、明治政府による開拓・植民政策の開始にいたるまで、さまざまな地図や測量図、風景絵図に描かれ、表象されてきた。日本の北方地図史の展開をたどる。
ISBN 4-588-38201-2
定価 2900円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに
ヨーロッパおよびロシアの地図にみる蝦夷地像
日本図からみる蝦夷地像の変遷
日本図・蝦夷図にみる庶民の蝦夷地像
日本における蝦夷図作製と地域情報
松前藩・江差沖の口役所収集の絵図にみる地域情報の把握
東北諸藩の蝦夷地沿岸警備と地域情報の収集
松浦武四郎による地域情報の収集とアイヌ民族
目賀田帯刀の風景画にみる蝦夷地 北海道像
植民都市・札幌の風景と植民地としての北海道像
おわりに-日本北方地図史を再考する