鈴木江理子/編著 -- 明石書店 -- 202106 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /334.4/271/ 1106406950 一般 利用可 貸出中

資料詳細

タイトル アンダーコロナの移民たち 
副書名 日本社会の脆弱性があらわれた場所
著者 鈴木江理子 /編著  
出版者 明石書店
出版年 202106
ページ数 309p
大きさ 19cm
一般件名 移民・植民∥日本 , 外国人労働者∥日本 , 新型コロナウイルス感染症
内容紹介 コロナ禍で移民たちが直面している困難は、日本人以上に深刻だ。雇用環境が元々脆弱な上、就職差別にも遭遇している。学びやつながりの困難を抱える人も多い。この状況下でなおも「社会の一員」の可能性を奪い、排除し続けることの意味を問う試み。
ISBN 4-7503-5215-2
定価 2500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
社会の脆弱性を乗り越えるために 鈴木 江理子/著
二回目の危機 山野上 麻衣/著
コロナ以前 以降の重層的困難と連帯の可能性 巣内 尚子/著
学べない、働けない、帰れない 高向 有理/著
運用と裁量に委ねられた人生 呉 泰成/著
社会的危機と差別 明戸 隆浩/著
雇用は守られているか 旗手 明/著
学びとつながりの危機 田中 宝紀/著
セーフティネットの穴をいかに埋めるか 大川 昭博/著
コロナ禍で発揮されたネットワークの力 土井 佳彦/著
諸外国の事例を通して考える「特定技能」 加藤 真/著
コロナから考える統合政策 近藤 敦/著
国際人口移動の流れは変化したのか 是川 夕/著