藤本幸夫/編 -- 勉誠社(制作) -- 202106 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /020.22/15/ 1106493537 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 書物・印刷・本屋 
副書名 日中韓をめぐる本の文化史
著者 藤本幸夫 /編  
出版者 勉誠社(制作)
出版年 202106
ページ数 877p
大きさ 27cm
一般件名 図書∥アジア(東部)∥歴史 , 出版∥アジア(東部)∥歴史 , 書籍商∥アジア(東部)∥歴史
内容紹介 中国、朝鮮半島、日本に伝播した書物文化は、各国各地に於いて民間の商業出版の深淵かつ絢爛な世界を形づくっていった。日中韓の書物文化を知るためのエンサイクロペディア。390点を超える図版資料を収載。
ISBN 4-585-30002-3
定価 16000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本の写本 佐々木 孝浩/著
初期出版界の様相 柏崎 順子/著
「草双紙」の史的展望 木村 八重子/著
黄表紙 棚橋 正博/著
合巻における自主規制 佐藤 至子/著
中本一編三冊意識 鈴木 圭一/著
「書籍目録」にみる枕絵と好色本 石上 阿希/著
錦絵とは 大久保 純一/著
江戸のおもちゃ絵 湯浅 淑子/著
上方の草紙類をめぐって 鈴木 俊幸/著
日本の仏書 万波 寿子/著
日本漢方の特質と日本医書 鈴木 達彦/著
宋元版研究の道程 住吉 朋彦/著
五山版をどう考えるか 堀川 貴司/著
「和刻本」について 長沢 孝三/著
キリシタン文献 豊島 正之/著
角倉素庵はなぜ出版事業を興したのか 林 進/著
古活字版から整版へ、整版から古活字版へ 高木 浩明/著
古活字版印刷と木活字駒の彫出技法 森上 修/著
東北大学附属図書館漱石文庫所蔵古活字版『太平記鈔・音義』表紙の復原的考察 小秋元 段/著
表紙裏反古・再考 渡辺 守邦/著
彫師・摺師から見た日本の出版形態 橋口 侯之介/著
板木の節 永井 一彰/著
本屋と出版 鈴木 俊幸/著
近世前期の出版界と西鶴 塩村 耕/著
貸本屋の横顔 長友 千代治/著
蔵書家の索引、蔵版、蔵書の行方 岡村 敬二/著
田中さんのおもちゃ箱 大沼 晴暉/著
日中韓坊刻本の比較研究或いは此等三か国書物の比較研究のために 大沼 晴暉/著
中国書肆史考 大木 康/著
坊刻本と物語 大塚 秀高/著
明代建陽の商業出版と通俗小説 金 文京/著
明末清初の坊刻における江西の位置付けについて 上原 究一/著
中国の蔵書家について 髙橋 智/著
朝鮮坊刻本攷 藤本 幸夫/著
朝鮮朝出版における坊刻本の性格と位置 李 胤錫/著
坊刻本「春香伝」の発生とその変貌について 全 相昱/著