小松美彦/編著 -- 現代書館 -- 202107 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /490.15/39/ 1106412289 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 〈反延命〉主義の時代 
副書名 安楽死・透析中止・トリアージ
著者 小松美彦 /編著, 市野川容孝 /編著, 堀江宗正 /編著  
出版者 現代書館
出版年 202107
ページ数 302p
大きさ 19cm
一般件名 生命倫理 , 生死
内容紹介 「延命」は医学の当為だが、“反延命”主義が勢いを増している。社会保障財源や医療資源の不足、死生観などを根拠に、苦痛を長く味わわせる非倫理性を説くなど、その事象はさまざまである。それらをある程度網羅し、さらに歴史的経緯を解明する論考を並べる。
ISBN 4-7684-3588-2
定価 2200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
〈反延命〉主義とは何か 堀江 宗正/著
〈反延命〉主義の現在と根源 小松 美彦/著
公立福生病院事件の闇 高草木 光一/著
安楽死・「無益な治療」論・臓器移植そして「家族に殺させる社会」 児玉 真美/著
多としてのトリアージ 美馬 達哉/著
分ける社会がもたらす命の選別 雨宮 処凛/述
歪められた「生命維持治療」 川島 孝一郎/述
小児科医の問いと希望 笹月 桃子/著
文学で描かれてきた「よい死」 原 朱美/著
死ぬ権利を問いなおす 市野川 容孝/著