小倉孝誠/著 -- 法政大学出版局 -- 202108 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /235.06/97/ 1106414442 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 歴史をどう語るか 
副書名 近現代フランス、文学と歴史学の対話
著者 小倉孝誠 /著  
出版者 法政大学出版局
出版年 202108
ページ数 278,20,6p
大きさ 20cm
一般件名 フランス∥歴史∥19世紀 , フランス∥歴史∥20世紀 , フランス文学∥歴史∥19世紀 , フランス文学∥歴史∥20世紀
内容紹介 大革命以降、フランスの文学と歴史学は、旧い世界の神話を解体し、新しい社会の現実を表象・再現・記録しようとしてきた。リアリズムと虚構の方法を発明し、互いに深く影響しあった両者の関係を、19世紀文学研究の第一人者が描き出す。
ISBN 4-588-35236-9
定価 3200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
文学と歴史学の対立を超えて
歴史としての現在
文学はいかにして歴史の神話を解体するか
文学、法、歴史
フロベールと歴史のエクリチュール
第二次世界大戦と現代文学
十九世紀における歴史叙述の思想と詩学
フランス史における英雄像の創出
アラン・コルバンと歴史学の転換
現代の歴史家と文学の誘惑