矢吹晋/著 -- 集広舎 -- 202108 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /210.04/390/ 1106454273 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 天皇制と日本史 
副書名 朝河貫一から学ぶ
著者 矢吹晋 /著  
出版者 集広舎
出版年 202108
ページ数 676p
大きさ 22cm
一般件名 日本∥歴史 , 天皇制∥歴史
内容紹介 なぜ朝河史学は日本で無視されたのか。長年にわたり現代中国を分析してきた眼で、日欧封建制の比較研究を礎に日本の未来を指示した哲人の業績と見識の今日的意義を論じる。日本史研究の混迷を解き明かす書。
ISBN 4-86735-012-5
定価 5800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本史における天皇制
「大化改新」は天皇による革命である
矢吹訳『入来文書』〈二〇〇五年〉について
矢吹編訳『朝河貫一比較封建制論集』〈二〇〇七〉について
朝河遺稿集、矢吹編訳『中世日本の土地と社会』〈二〇一五年〉について
ジェフリー・P・マスの二重政体論が見落としたもの
ペリーの白旗騒動は対米従属の原点である
朝河の『明治小史』
朝河とG・E・モリソン
沖縄のナワを解く
田中訪中による日中国交正常化
歴史認識
歴史認識
笠井の邪馬台国論
笠井論文が発表された時代の風潮
邪馬台国を九州に追放した本居国粋主義
既知ルートは距離で表記、畿内ヤマトまでは日数で表記