岡部隆志/著 -- 皓星社 -- 202109 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 イ/911.16/809/ 1106464009 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 叛乱の時代を生きた私たちを読む 
副書名 自己史としての短歌評
著者 岡部隆志 /著  
出版者 皓星社
出版年 202109
ページ数 258p
大きさ 20cm
一般件名 和歌∥歌論・歌話
ISBN 4-7744-0749-6
定価 2500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
学生運動と抒情
私のバリケード体験
我が闘争
国家からほうっておかれる選択
凍結されたこころざし
立ち尽くす砂時計
岸上大作に自分を重ねる
債務を返す詩人たち
びしょ濡れのまま
死者たちの物語
満州からの引揚
狂気という宿命
坪野哲久の老い
黒田和美の世界
加藤英彦的状況
山川登美子の相聞歌
言葉の孤独な身体
自分への挽歌
情けなさの系譜
ジョバンニに似ている
この不思議な既視感に満ちた異世界
「風の電話」に想う
慰霊の心性
喩の解放性
短歌の読み方
短歌の虚構性と「歌物語」
短歌の「わかる」「わからない」ということ
短歌はアニミズムを潜在させているか
わが家族の物語