森英一/著 -- 津軽書房 -- 202110 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /910.268/1876/ 1106424128 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 石坂洋次郎愛と生の文学 
著者 森英一 /著  
出版者 津軽書房
出版年 202110
ページ数 283p
大きさ 20cm
内容紹介 石坂洋次郎は作家人生の後半期、作風の転換を図って「インセストタブー」に触れ始める。7年間にわたる少なくないこの種の作品を分析しながらその意図・背景に迫る、同郷後輩研究者の労作。
ISBN 4-8066-0252-3
定価 2000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章
「老婆」改訂の意味
『山のかなたに』がめざしたもの
『母の自画像』から『わが愛と命の記録』へ
『水で書かれた物語』への助走
『水で書かれた物語』の位置
『颱風とざくろ』『花と果実』『だれの椅子?』をめぐって
『女であることの実感』にみる高齢者の性
『ある告白』における男女平等の思想
『血液型などこわくない!』と一夫二妻
最後の長編小説『女そして男』
終章