法月綸太郎/著 -- 講談社 -- 202111 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 4層 /902.3/70/4 1106458779 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル フェアプレイの向こう側 
著者 法月綸太郎 /著  
出版者 講談社
出版年 202111
ページ数 334p
大きさ 20cm
一般件名 推理小説
内容紹介 法月綸太郎によるミステリ評論集。国内と海外に分け、さらに前者の対象発表年によって「平成の章」と「昭和の章」に振り分けて構成。陸秋槎との往復書簡も収録。
ISBN 4-06-526144-9
定価 2200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
警察小説化するポスト新本格
作家・小野不由美ができるまで
純粋トリック空間はいかに実装されたか?
モジュール化する多重推理
「ぬるさ」の効用について
魔法の鏡とあべこべの推理
クローズド・サークルからの脱出
殊能将之の出来るまで〈ミステリ篇〉
噓が噓であるために
ワトソンの中には、タオがある
トリロジー・孤独な探偵の肖像
明治二十六年のヴァン・ダイン
昔の名前で出ています
〈往復書簡〉陸秋槎→法月綸太郎
法月綸太郎→陸秋槎
批評メディアは探偵小説の夢を見るか?
明智小五郎、岐路に立つ
「地平線」のさらに先へ
鬼の首を取りにいく
幻影を見事に消すまで
人間から少しだけ離れて
名探偵の引き際の方へ
シリーズ探偵の損益分岐点
旦那刑事に花束を
なめくじと旋風児
「屍体」のない事件
架空〈妄想〉インタビュー三題
すべての道は……
水と油
「キリスト教世界一の大噓つき」の光と影
本家顔負けのフェアな解決
危うい分業関係と米大衆文化
ママの名前を誰も知らない
ヤッフェ覚え書き
技巧派作家の「秘められた傷」
ユーモア・ミステリの二つの型
晩年のバークリー
ブラウン神父、黄金時代に返り咲く
フェアプレイの向こう側