豊田周子/著 -- 関西学院大学出版会 -- 202112 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /920.2/251/ 1106463514 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 台湾女性文学の黎明 
副書名 描かれる対象から語る主体へ1945-1949
著者 豊田周子 /著  
出版者 関西学院大学出版会
出版年 202112
ページ数 231p
大きさ 22cm
一般件名 台湾文学∥歴史∥1945~ , 女性∥文学上 , 女性作家∥台湾∥歴史∥1945~
内容紹介 台湾新文学において、描かれる対象であった台湾の女性たちは、台湾の体制が大きく転換するなかで、いかに自らを自覚的に語るようになったのか。「台湾女性文芸」という参照枠を通して、台湾と日本そして中国の女性に関わる文化的連続性や共時性を検証する。
ISBN 4-86283-325-X
定価 4800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
張我軍の新詩「乱都之恋」から中国語白話小説「白太太的哀史」まで
王昶雄「鏡」試論
『胡志明』から『アジヤの孤児』へ
楊逵の作品改訂にみる戦後初期台湾の文化再建
呉濁流「ポツダム科長」にみえる創られた台湾人「新女性」
『台湾新生報』「台湾婦女週刊」に掲載された新詩の意味
陳蕙貞『漂浪の小羊』に描かれた女性たち