斉藤恵子/著 -- 春風社 -- 202111 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /910.268/1883/ 1106463654 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 漱石論集こゝろのゆくえ 
著者 斉藤恵子 /著  
出版者 春風社
出版年 202111
ページ数 535,37p
大きさ 20cm
内容紹介 漱石はいかに読まれ、論じられてきたのか、その魅力と時代の諸相に迫る。1969年の「夏目漱石のスウィフト論について」から、2021年の「『こゝろ』と聖書の世界」までのおよそ半世紀に及ぶ漱石についての著者の論文その他をまとめた1冊。
ISBN 4-86110-763-6
定価 4500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ジェイン・オースティン『高慢と偏見』
夏目漱石のスウィフト論について
『趣味の遺伝』の世界
漱石と外国文学
一九世紀ヨーロッパ文学と『三四郎』
漱石とピトロクリ
「アマランス」考
評釈『薤露行』
内と外からの夏目漱石
世紀末と漱石
漱石研究文献批評
夏目漱石研究の現状
書評 岡三郎著『夏目漱石研究』
書評 江藤淳著『漱石とアーサー王傳說-『薤露行』の比較文学的研究』
書評 森亮著『小泉八雲の文学』 書評 小島信夫著『私の作家遍歴』
書評 塚本利明著『漱石と英文学-『漾虚集』の比較文学的研究』
書評 池田美紀子著『夏目漱石 眼は識る東西の字』
池田美紀子書評訂正・補遺
二つのKOKORO
シンガポールの『こゝろ』シンポジウム
『こゝろ』は日本でどのように読まれてきたか
『こゝろ』と聖書の世界
「いのち」と「こころ」