和田敦彦/編 -- 文学通信 -- 202206 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /910.268/1911/ 1106487349 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 職業作家の生活と出版環境 
副書名 日記資料から研究方法を拓く
著者 和田敦彦 /編, 須山智裕 /〔ほか執筆〕  
出版者 文学通信
出版年 202206
ページ数 281p
大きさ 22cm
内容紹介 作家、とりわけ、忘れられた作家やマイナーな著述を研究するとはどういうことか。どういう表現を、どういう作家や資料を、文学研究はとりあげるべきなのか。研究方法そのものを問い直し、文学研究の意義や方法を新たに見出していこうとする1冊。
ISBN 4-909658-82-3
定価 2700円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに-文学研究の方法とリソースの可能性 和田 敦彦/著
カストリ雑誌に消費された純文芸作家 須山 智裕/著
モデル小説の応酬とその批評性 加藤 優/著
純文学を志向する中間小説作家・榛葉英治 田中 祐介/著
一九六〇年映画と文学のすれ違う共闘 中野 綾子/著
作家が描いた引揚げ体験と南京大虐殺事件 和田 敦彦/著
作家はなぜ「釣り」を書くのか 河内 聡子/著
データ編-日記資料から何がわかるか