高峰譲吉/〔著〕 -- 岩波書店 -- 202207 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /080/89/1768 1106481615 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル いかにして発明国民となるべきか 
副書名 高峰譲吉文集
著者 高峰譲吉 /〔著〕, 鈴木淳 /編  
出版者 岩波書店
出版年 202207
ページ数 196p
大きさ 15cm
一般件名 研究開発
内容紹介 明治国家を支える技術官僚を辞し、発明起業家を志して単身米国へ渡った高峰譲吉。挫折の末、アドレナリンの単離抽出、タカジアスターゼの開発に成功した苦節の年月をふり返りつつ、日本における理化学研究と起業振興の必要性を熱く語る。
ISBN 4-00-339521-2
定価 720円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
口演 高峰博士発明苦心談
英国留学時の書簡より
本邦固有化学工業の改良
演説 天然瓦斯
演説 人造肥料の説
自家発見の麴ならびに臓器の主成分について
新ジアスターゼ剤およびその製造法について
百難に克ちたる在米二十余年の奮闘
いかにして発明国民となるべきか
余が化学研究所設立の大事業を企てたる精神を告白す
理化学研究進歩の賜だ
一研究の成功も富国の大道
時局と本邦工業家の覚悟
英米両国の化学工業保護法について