笠原美智子/著 -- 里山社 -- 202208 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /740.4/52/ 1106487323 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル ジェンダー写真論 
著者 笠原美智子 /著  
出版者 里山社
出版年 202208
ページ数 517p 図版16p
大きさ 19cm
一般件名 写真 , ジェンダー
内容紹介 女性やLGBTQの写真家、現代美術作家たちはどのように社会と対峙したか。学芸員として、日本の美術界におけるジェンダー表現を世に問い続けたパイオニアである著者のテキストをまとめた1冊。リニューアル増補版。
ISBN 4-907497-17-2
定価 2800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
セルフ・ポートレイトで既存の女性イメージを解体する
ダイアン・アーバス小論
病と老いを克服する写真
“ヌード写真”から身体を回復せよ
エイズをめぐる表象
人種、階級、セクシュアリティとジェンダー
アナ・メンディエタが示した多文化アメリカの表現の可能性
インドの変化し続ける写真家、ダヤニータ・シン
愛についてアジアン・コンテンポラリー
石内都作品に見る戦後日本の「記憶」
日本現代美術における女による女のセクシュアリティ再考
やなぎみわ作品に見る現代日本女性の意識
わたしたちの身体はまだ“戦場”のままか
森栄喜の拡大家族
「失われた二〇年」と女性写真家の表現
囚われの荒木
岡田裕子の愛と孤独、そして笑い
イケムラレイコの少女
映里-扉を開く“セルフ・ポートレイト”
なぜ、わたしたちは出会えなかったのか。 長島 有里枝/述
愛と痛みの日誌