梁仁實/著 -- 法政大学出版局 -- 202210 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /778.2/941/ 1106521204 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 朝鮮映画の時代 
副書名 帝国日本が創造した植民地表象
著者 梁仁實 /著  
出版者 法政大学出版局
出版年 202210
ページ数 288,11p
大きさ 20cm
一般件名 映画∥朝鮮∥歴史∥日本統治時代 , 芸術と政治
内容紹介 帝国日本では多くの映画人や作品、情報が往来し、内地でも朝鮮映画が上映され「朝鮮物」が作られた。朝鮮映画や朝鮮物は誰に観られ、いかに考えられていたのか。製作者、映画館経営者、観客の思いが朝鮮人と日本人でいかに重なり、異なったかを明らかにする。
ISBN 4-588-60366-3
定価 3300円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
帝国日本における朝鮮映画とは何か
『大地は微笑む』における「朝鮮」とその周辺
映画『春香伝』の越境と翻訳の不 可能性
インターナショナルな朝鮮映画へ
京城の映画館における植民者と被植民者の「交差」
児童映画から「少国民」の物語へ
在日朝鮮人の映画への接合
帝国日本で「朝鮮 映画」を観るということ