藤井讓治/著 -- 岩波書店 -- 202211 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /210.52/53/ 1106553900 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 近世初期政治史研究 
著者 藤井讓治 /著  
出版者 岩波書店
出版年 202211
ページ数 379,19p
大きさ 22cm
一般件名 日本∥政治∥歴史∥江戸初期
内容紹介 中世から近世への移行・転換をどのように描くか。この課題を政治史研究として引き受け、論じる1冊。個別・多様な歴史事象の実証を通して、近年の趨勢である中世と近世の連続性を強調する議論に反証し、近世初期の特質や画期性を抽出する。
ISBN 4-00-061568-8
定価 8900円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
信長の参内と政権構想
織田信長の撰銭令とその歴史的位置
織豊期の近衛家をめぐって
「惣無事」はあれど「惣無事令」はなし
身分としての奉公人
秀次切腹をめぐって
文禄四年の霊社上巻起請文をめぐって
文禄四年「御掟」「御掟追加」
徳川家康の叙位任官
慶長五年の「小山評定」をめぐって
前久が手にした関ケ原情報
近世貨幣論