仁科又亮/著 -- 彩流社 -- 202303 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /721.8/130/ 1106537838 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 浮世絵考現学 
副書名 その光と影
著者 仁科又亮 /著  
出版者 彩流社
出版年 202303
ページ数 463p
大きさ 21cm
一般件名 浮世絵
内容紹介 広く美術史を俯瞰し、「浮世絵」に絡む歴史的事実を剔抉した美術評論。『国華』『浮世絵』『芸術新潮』等に発表した論考をまとめた1冊。1985年刊『江戸美術考現学』(画文堂)の増補改訂新版。
ISBN 4-7791-2844-7
定価 4500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
海外へ移住していった浮世絵たち
浮世絵に見る“美人”の移り変わり
房総千葉が生んだ浮世絵の祖、師宣
師宣に師はいなかった
師宣の仕事
広重の肉筆「美人和漢蘭図」三幅対についての考察
広重『房総旅日記』
広重をめぐる二つの新事実
『広重武相名所旅絵日記』五十六景
新発見、広重の「絵日記」
木更津在「富士の巻狩図絵馬」
北斎と広重のリアリティー度
「神奈川沖浪裏」の原風景
蹄斎北馬の肖像画
江漢に洋風画を習った北斎
北斎の高弟 蹄斎北馬〈肉筆〉後姿『忠臣蔵絵巻』
写楽の肉筆画「五代目団十郎暫之図」
印章の話
阿蘭陀「チャン絵の法」と上総の画人
浮世絵師の画料と生活
幕末、椿山の画控帳
絵馬
北寿の不思議絵馬
鬼才歌川国芳と写真師の始祖鵜飼玉川
銅御殿と岩亀楼
松木平吉の想い出
清親と大平のあいだ
春峯庵事件が残したもの