藤川賢/編 -- 新泉社 -- 202304 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /519.04/15/ 1106539487 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル なぜ公害は続くのか 
副書名 潜在・散在・長期化する被害
著者 藤川賢 /編, 友澤悠季 /編  
出版者 新泉社
出版年 202304
ページ数 292,21p
大きさ 19cm
一般件名 公害
内容紹介 公害は「過去」のものではない。問題を引き起こす構造は社会に根深く横たわり、差別と無関心が被害を見えなくしている。公害の歴史と経験に学び、被害の声に耳を澄まし、犠牲の偏在が進む現代の課題を考える。
ISBN 4-7877-2301-4
定価 2500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
公害はなぜ続くのか 藤川 賢/著
足尾銅山鉱煙毒事件にみる公害の原型 友澤 悠季/著
自然と生活を軽視する論理に抗う 関 礼子/著
公害対策の進展後における地域環境汚染 藤川 賢/著
食品公害問題の長期化 宇田 和子/著
熱帯材と日本人 金沢 謙太郎/著
重層化する核被害のなかで 竹峰 誠一郎/著
環境正義運動は何を問いかけ、何を変えてきたのか 原口 弥生/著
NIMBYと「公共性」 土屋 雄一郎/著
水俣病にとっての六五歳問題 野澤 淳史/著
「記憶」の時代における公害経験継承と歴史実践 清水 万由子/著
環境リスク社会における公正と連携への道 寺田 良一/著
不可視化に抗うために 藤川 賢/著