倉本一宏/編 -- 吉川弘文館 -- 202305 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /210.37/17/ 1106541608 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 『小右記』と王朝時代 
著者 倉本一宏 /編, 加藤友康 /編, 小倉慈司 /編  
出版者 吉川弘文館
出版年 202305
ページ数 226p
大きさ 22cm
一般件名 小右記
内容紹介 摂関期の右大臣藤原実資の日記『小右記』。その成立や中世以降の来歴など史料的性格を解明し、実資の事績、道長や天皇との人間関係から「賢人右府」の知られざる人間像を探る。さらに政務の運営や貴族の交際など社会の諸側面を考察する。
ISBN 4-642-04674-7
定価 3800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『小右記』の記録状況 倉本 一宏/著
写本の再調査による大日本古記録本『小右記』の補訂 小倉 慈司/著
『小右記』における記録・典籍類の引用方法 重田 香澄/著
『小右記』と説話・言談とのあいだ 加藤 友康/著
『小右記』の伝来・伝播と中世文化 松薗 斉/著
公卿から「愛子」を「附属」される実資 下向井 龍彦/著
「黒い実資」論 森 公章/著
実資とキサキ 服藤 早苗/著
『小右記』にみえる政務の一事例 告井 幸男/著
『小右記』にみえる立后儀礼 東海林 亜矢子/著
『小右記』における貴族の行動圏 久葉 智代/著
『小右記』にみえる災異記録 龔 婷/著
『小右記』にみえる唐物 堀井 佳代子/著