川島重成/著 -- ピナケス出版 -- 202305 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /991/178/ 1106567884 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル ホメロス叙事詩の世界 
副書名 『イリアス』と『オデュッセイア』
著者 川島重成 /著  
出版者 ピナケス出版
出版年 202305
ページ数 395p
大きさ 20cm
一般件名 イリアス , オデュッセイア
内容紹介 紀元前8世紀の後半、あるいは末近い頃にホメロスによって完成されたとみなされているギリシア最古最大の叙事詩である『イリアス』と『オデュッセイア』の解釈書。ホメロスに馴染みのない人への入門も含め、『イリアス』と『オデュッセイア』を論じていく。
ISBN 4-903505-22-7
定価 8800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
叙事詩の成立をめぐって
神々と人間、生と死の諸相
アキレウスの言葉と名誉
死生観の論争
ヘクトルと女性的なもの
哀れみと忍耐
比喩をめぐる存在理解
ドドネのゼウスとアキレウスの祈り
『イリアス』における運命観と死生観
歓待と帰郷の叙事詩
講演録 新しい叙事詩の成立
自然、神々、人間
ペネロペイアの知恵
デモドコスの三つの歌
『オデュッセイア』の旅