鵜飼哲/〔著〕 -- みすず書房 -- 202305 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /114.2/66/ 1106559808 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル いくつもの砂漠、いくつもの夜 
副書名 災厄の時代の喪と批評
著者 鵜飼哲 /〔著〕  
出版者 みすず書房
出版年 202305
ページ数 365p
大きさ 20cm
一般件名 生死
内容紹介 戦争、地震、原発事故、疫病、そして差別と抗争…。この時代に死者を悼みつつ生き続け、新たな旅へと誘う哲学・文学・芸術とは?友愛に満ちた、歓待への応答たる、21世紀論考集成。
ISBN 4-622-09610-2
定価 4500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
解体と発明
旅のさとり
〈彼〉の声を聞く、〈私〉のなかで
終わりなき響き
死を撮ること、見せること
魂の造形家
家族のいくつもの終焉=目的
深淵に置かれたオリエント
殺生をまなざす
真理の二つの顔、あるいは敗者たちの詩人
名を駆け抜けたもの
いくつもの砂漠、いくつもの夜
偶然の飛沫
神の肛門
〈出会う〉とはどのようなことか、とりわけまず、李禹煥に?
カリグラフィと歴史
イスラームと精神分析
反時代的イスラーム
「道おしへ」のポエティック
ハリネズミの白
ベケットの「短い夢」
「災間期」の言葉の分解と官能
類比は理ならず
詩の贈与
金時鐘さんがみつめてきたもの
夢と自由と
二つの「呪縛」をつなぐもの
もうひとつのリミット
現れざる言葉、あるいはオマージュへのオマージュ
母の魂の襞へ
母の色「黒」が始源 造形が始まるとき
八戸、私の愛