成相肇/著 -- かたばみ書房 -- 202306 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /704/570/ 1106592247 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 芸術のわるさ 
副書名 コピー、パロディ、キッチュ、悪
著者 成相肇 /著  
出版者 かたばみ書房
出版年 202306
ページ数 385,11p
大きさ 21cm
一般件名 芸術
内容紹介 転換期には、持たざる者の技術が現れる…。雑誌、漫画、広告など1970年代前後の複製文化を読みとき、機知と抵抗の技術として甦らせる。岡本太郎からパロディ裁判まで。“わるさ”が語る、もうひとつの戦後日本文化論。
ISBN 4-910904-00-X
定価 3200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
不幸なる芸術
ファウルブックは存在しない〈解題・不幸なる芸術〉
コピーの何が怖いのか?
ゼログラフィック・ラヴ
ディスカバー、ディスカバー・ジャパン
すべては白昼夢のように
植田正治にご用心
「パロディ、二重の声」のための口上
パロディ辞典〈第二版〉
オリジナリティと反復の満腹
未確認芸術形式パロディ
二重の声を聞け
パロディの定義、テクストの権利
「的世界」で考えたこと
石子順造小辞典
匿名の肉体にさわるには
石子順造的世界
石子順造と千円札裁判
トリックス・アンド・ヴィジョン展-盗まれた眼
口上 歌が生まれるとき
「岡本」と「タロー」は手をつなぐか
俗悪の栄え
岡本太郎の《夜明け》と《森の掟》についての覚え書き
リキッド・キッドの超能力
目が泳ぐ
〈有〉赤瀬川原平概要
神農の教え