遠藤克彦/著 -- 青幻舎 -- 202308 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /526.7/26/ 1106568510 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 黒い直方体と交錯するパッサージュ 
副書名 大阪中之島美術館建築ドキュメント
著者 遠藤克彦 /著, 菅谷富夫 /談話, 洞正寛 /談話, 山梨俊夫 /談話, 嘉名光市 /談話, 竹山聖 /談話, 佐藤淳 /談話, 大井鉄也 /談話, 外﨑晃洋 /談話, 原広司 /談話  
出版者 青幻舎
出版年 202308
ページ数 223p
大きさ 23cm
一般件名 大阪中之島美術館
内容紹介 関西最大級の美術館として2022年2月に開館した大阪中之島美術館。コンペでの「異例の選出」が「異彩を放つ黒い箱」を生んだ軌跡を、発注側・使う側・つくる側という違う立場からの証言でつづる、公共建築と建築家の新しい在り方を示唆するドキュメント。
ISBN 4-86152-887-9
定価 2800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
黒いシンプルな直方体の中に複雑な立体パッサージュを計画すること、そこに現代性を表現したのです 遠藤 克彦/述
徹底した公平性と透明性を貫いて完成した美術館 菅谷 富夫/述
プロポーザルではなくコンペにした理由、過去の実績よりも未来の可能性に賭けたかった 洞 正寛/述
つかいにくい美術館にはさせない。デザインと機能の拮抗、審査委員長として 山梨 俊夫/述
大阪のことをよく知らないことがいい方向に作用した遠藤案 嘉名 光市/述
きびしい参加条件を外すことが、ぼくが審査員を受ける条件でした 竹山 聖/述
建築家のコンセプトをかたちにする慎重かつ必死な構造家の仕事 佐藤 淳/述
要項が求めていることを、いかにかたちにするか、という戦略 大井 鉄也/述
建物で街が変わることを実感できた貴重な体験 外﨑 晃洋/述
建築が発揮できるであろう性質は、アリストテレスの時代から変わっていないこういう基本的な建築のもっている性質をうまく活かすことが重要なのです 原 広司/述