恩田侑布子/著 -- 春秋社 -- 202309 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /911.304/64/ 1106570201 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 星を見る人 
副書名 日本語、どん底からの反転
著者 恩田侑布子 /著  
出版者 春秋社
出版年 202309
ページ数 249p
大きさ 20cm
一般件名 俳諧∥俳論・俳話
内容紹介 急激に進化するAIテクノロジーのかげで滅びゆく生身の言葉たち。豊かな語彙の中にこそ日本はあり、ひとひらの言の葉に世界は畳み込まれる。グローバル・情報社会における詩歌の営為、真価とは。定説、読みの硬直への静かなる反逆としての評論集。
ISBN 4-393-44424-8
定価 2400円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
星を見る人
近代を踏み抜いて 『石牟礼道子全句集 泣きなが原』
皮膜と「興」 草間彌生と荒川洋治
みなもとの子へ 荒川洋治『北山十八間戸』
心に聴くなつかしみ
ふだん着のミニマル・アート
けはいの文学
切れの変幻美
エロスとタナトスの魔境 飯田蛇笏
戦争、エロスの地鳴り 三橋敏雄
社会性俳句・巣箱から路地に 大牧広
美への巡礼 黒田杏子
現代俳句時評
草田男と霊感
渾沌と裸 井筒俊彦『意識と本質』から
新説『笈の小文』 切れと感情の大陸