加藤めぐみ/編 -- 水声社 -- 202312 --

デジタル画像は「リンク」からご覧いただけます。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /933.7/2347/ 1106579491 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル マーガレット・アトウッド『侍女の物語』を読む 
副書名 フェミニスト・ディストピアを越えて
著者 加藤めぐみ /編, 中村麻美 /編, マーガレット・アトウッド /〔ほか著〕, 西あゆみ /〔訳〕  
出版者 水声社
出版年 202312
ページ数 326p
大きさ 20cm
一般件名 侍女の物語
内容紹介 1985年に発表された近未来小説『侍女の物語』と、2019年の続編『誓願』は、なぜ今日、フェミニスト・プロテスト文化の象徴として耳目を集めるのか。現実世界の諸相を束ねて生み出された物語世界に、現在そして未来を生き抜くための希望を探る。
ISBN 4-8010-0685-X
定価 3500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『侍女の物語』はフェミニスト・ディストピアか? マーガレット・アトウッド/著
ビッグ・シスターとシスターフッド 奥畑 豊/著
アメリカ・カナダの〈地下女性鉄道〉 安保 夏絵/著
社会生物学者リンプキンの謀略 加藤 めぐみ/著
勇気をこめて振り返る 三村 尚央/著
アトウッドのエコ・ディストピア 中村 麻美/著
ケアの目覚め 小川 公代/著
未来に託す身体のメッセージ 生駒 夏美/著
これまでに愛したのはあなただけ 渡部 桃子/著
フェミニストSFとしての『侍女の物語』 小谷 真理/著
『ハンドメイズ・テイル 侍女の物語』においてセリーナ、モイラ、ジューンのマザーフッドと代理出産が問うこと 髙村 峰生/著
日本のフェミニストSF文学はなぜ、最初からディストピア的色彩が強かったのか シュテファン・ヴューラー/著