渡辺浩/著 -- 筑摩書房 -- 202401 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /121.02/21/ 1106584129 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 日本思想史と現在 
著者 渡辺浩 /著  
出版者 筑摩書房
出版年 202401
ページ数 323,8p
大きさ 19cm
一般件名 日本思想∥歴史
内容紹介 日本思想史と現在の関わりについての問題を研究してきた渡辺浩が、これまでに様々な機会に発表してきた短い考察を集成。硝学による「日本」をめぐる長年の思想史研究を集成した小文集。索引付き。
ISBN 4-480-01783-6
定価 1900円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
どこが新しいのか
「可愛い女」の起源
国号考
いつから「国民」はいるのか
なぜ「性」か。なぜ今か。
ヴォランティアとしての「知識人」
日本思想史で考える
島田虔次「三部作」を読む
ヨーロッパ、もしくは「自由弁当」の彼方
「明治デモクラシー」と「昭和デモクラシー」
コルセットはいかが
トクヴィル氏、「アジア」へ
John Mountpaddy先生はどこに
有権者の政治責任、もしくは、「勢い」と政治
おすすめ図書五冊
二つの方法
「事典」の思想
思想としての「中国近世」
「文明」を超えた国際法?
浦上玉堂という異才
マックス・ヴェーバーに関する三つの疑問
丸山眞男
丸山眞男生誕一〇〇年を迎えて
学問は野暮なものです
丸山眞男における「原理」・「主体」・「秩序」
丸山眞男『政治学 一九六〇』解題
追悼 丸山眞男先生
李退溪と「普遍性」
閉講のあいさつ
本をうまく選ぶ
渡辺浩『日本政治思想史 十七~十九世紀』〈二〇一〇年〉について