西原大輔/著 -- 七月堂 -- 202312 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /910.26/3966/ 1106608753 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 近代日本文学・美術と植民地 
著者 西原大輔 /著  
出版者 七月堂
出版年 202312
ページ数 386p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学∥歴史∥1868~1945 , 美術∥日本∥歴史∥1868~1945 , 移民・植民(日本)∥歴史∥1868~1945
内容紹介 文学や美術などの文化を、帝国主義の文脈のなかで論じるポストコロニアル研究の集大成。著者が1992年から2007年までに発表した関連論文を収める。第一部「近代日本文学」と、第二部「近代日本美術」で構成。
ISBN 4-87944-554-1
定価 4500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
内田魯庵『くれの廿八日』とメキシコ殖民
漱石文学と植民地
芥川龍之介「南京の基督」とフロベール
大正日本のアジア幻想
江戸趣味と支那趣味
「支那趣味」論
脱「支那趣味」論
小林多喜二『蟹工船』における植民地
志賀文学と植民地
中島敦「李陵」「弟子」と南洋植民地
中国における子供の発見
近代日本絵画のアジア表象
近代日本工芸と植民地
日本の帝国美術ネットワークと地方色論
上海の三岸好太郎
日本美術と満洲
近代日本美術の中の朝鮮