鶴見俊輔/著 -- 青土社 -- 202402 --

デジタル画像は「リンク」からご覧いただけます。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /498.6/190/ 1106587486 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 内にある声と遠い声 
副書名 鶴見俊輔ハンセン病論集
著者 鶴見俊輔 /著, 木村哲也 /編  
出版者 青土社
出版年 202402
ページ数 390,13p
大きさ 20cm
一般件名 ハンセン病
内容紹介 戦後を代表する哲学者、鶴見俊輔は、終生にわたり、ハンセン病の詩人やそれに連なる人びとと親密な関わりをつづけた。隔たりの自覚を手放すことなく、ともに生きることの意味を考え続けた哲学者の姿を、浮かび上がらせる論集。
ISBN 4-7917-7613-5
定価 3200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「むすびの家」物語
戦争のくれた字引き〈抄〉
日本社会をはかる規準
病者の眼
根拠地を創ろう
病気の観念の変革
『隔絶の里程』に寄せて
『国の責任-今なお、生きつづけるらい予防法』解説
隔離の中に生きた人たち
島比呂志の世界
この詩集に
この時代の井戸の底に
個人的な思い出から
『ハンセン病文学全集4 記録・随筆』解説
『ハンセン病文学全集10 児童作品』解説
伊藤赤人の作品
若い友の肖像〈抄〉
山荘に生きる帝政ロシア
大江満雄の肖像
神谷美恵子管見
能登恵美子さん
評論選評
らいにおける差別と偏見
もう一つの根拠地から
内にある声と遠い声
ハンセン病との出逢いから