佐藤温/著 -- 文学通信 -- 202402 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 地公 /T902/72/C 1106614173 郷土 利用可 貸出中
本館 地庫 /T902/72/A 1106637802 郷土 持禁 利用可
本館 地庫 /T902/72/B 1106614165 郷土 持禁 利用可

資料詳細

タイトル 幕末の社会変革と文芸 
副書名 菊池・大橋家の文人たちの歩みを追って
著者 佐藤温 /著  
出版者 文学通信
出版年 202402
ページ数 510p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学∥歴史∥江戸末期 , 菊池(家) , 大橋(家)
内容紹介 幕末の動乱期を象徴する事件と深い関わりを持つこととなった菊地・大橋家の人々に焦点を当てた論集。彼らにとっての文芸が余技の域にとどまらず、商家として、儒家として、あるいは志士として幕末の動乱期を生きていく上で必要だった可能性について考える。
ISBN 4-86766-036-1
定価 6500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
幕末の「文人」の姿と菊池・大橋家の人々
富商大橋淡雅の文事と時局
幕末の文人サークルと書画市場
「文人」になることの意味
詩人の夢見た理想郷
「攘夷家」大橋訥庵像の形成過程
文人「閑居」の戦略性
幕末の志士が読む南宋の興亡
菊池民子『倭文舎集』に見る商家婦人の文芸活動
大橋巻子と『夢路の日記』
『夢路の日記』の裏側
『夢路の日記』の成立と伝播
菊池・大橋家の人々にとっての文芸の意味