本多康作/編 -- 法政大学出版局 -- 202403 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /361.8/271/ 1106615444 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル ヘイトスピーチの何が問題なのか 
副書名 言語哲学と法哲学の観点から
著者 本多康作 /編, 八重樫徹 /編, 谷岡知美 /編  
出版者 法政大学出版局
出版年 202403
ページ数 320,3p
大きさ 22cm
一般件名 ヘイトスピーチ
内容紹介 ヘイトスピーチそれ自体の悪さは、話し手の意図にあるのか、言葉それ自体にあるのか、言葉において実行される行為にあるのか、あるいはその行為が惹き起こす結果にあるのか。言語哲学、法哲学、情報学、文学の学際的観点から、問題の本質を究明する。
ISBN 4-588-15136-3
定価 4000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 本多 康作/著
発話行為を越えて メアリー・ケイト・マクゴーワン/著
ヘイトスピーチとマイクロアグレッション 池田 喬/著
ヘイトスピーチ・推論主義・社会集団 堀田 義太郎/著
発話の害の構成的説明は因果を気にしなくてもよいのか 八重樫 徹/著
ヘイトスピーチに対する語用論的アプローチ 萬屋 博喜/著
二一世紀における思想の市場 ロバート・マーク・シンプソン/著
ヘイトスピーチは罰しうるのか、そもそも罰すべきなのか ロバート・マーク・シンプソン/著
相対主義者は、ヘイトスピーチにどこまで対抗できるのか 川瀬 貴之/著
オンライン上のヘイトスピーチと法的介入のグラデーション 永石 尚也/著
表現の自由の(法)哲学的基礎 三浦 基生/著
人間社会における差別に関するエージェントベースシミュレーション 加藤 浩介/〔ほか〕著
アメリカにおける猥褻表現 谷岡 知美/著