高森順子/編 -- 堀之内出版 -- 202403 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /369.3/809/ 1106616368 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 残らなかったものを想起する 
副書名 「あの日」の災害アーカイブ論
著者 高森順子 /編  
出版者 堀之内出版
出版年 202403
ページ数 447p
大きさ 19cm
一般件名 災害∥日本∥歴史
内容紹介 日本では、防災、減災、命の大切さなど「残すべき目的」を掲げた「アーカイブ」が作られている。だが、残すべきとされるものは、ひと握りでしかない。現場の偶然性をとりこみ「残らなかったもの」への想起の回路を開こうとする15のメディア実践を紹介する。
ISBN 4-909237-92-5
定価 2200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
語り 被災の「前」について語ること 矢守 克也/著
復元模型 「あの日」より前の風景、街並み、そこでの記憶を復元する 磯村 和樹/著
被災写真 予期せぬアーカイブとしての 溝口 佑爾/著
報道写真 御嶽山噴火の新聞報道にみる記録のポリフォニー 林田 新/著
絵画 関東大震災における美術家の表現活動 武居 利史/著
手記集 「読む」まえに「ある」ものとして 高森 順子/著
記念式典 災害を社会はいかに記憶するか 福田 雄/著
災害遺構 何を残し、何を伝えるのか 林 勲男/著
文化施設 わすれン!アンダーグラウンド 門林 岳史/著
映像 断片をつなぎあわせて透かし見る 青山 太郎/著
美術館 人の心を動かす主観的記憶の展示 山内 宏泰/著
演劇 カタストロフィの演劇体験 富田 大介/著