大城貞俊/編 -- コールサック社 -- 202404 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /910.268/1961/ 1106619370 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 又吉栄喜の文学世界 
著者 大城貞俊 /編, 村上陽子 /編, 鈴木比佐雄 /編  
出版者 コールサック社
出版年 202404
ページ数 271p
大きさ 22cm
内容紹介 沖縄文学を代表する芥川賞作家・又吉栄喜についての論集。初期の作品「海は蒼く」「カーニバル闘牛大会」「ジョージが射殺した猪」から、芥川賞受賞作品「豚の報い」を経て、最新作「夢幻王国」まで縦横無尽に語りつくす。
ISBN 4-86435-610-6
定価 2000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
又吉さんの目 ドリアン助川/著
又吉栄喜さんのこと 八重 洋一郎/著
群星の輝き 村上 陽子/著
詩的精神が創造した思索や構想力に満ち魂の深層を救済する小説 鈴木 比佐雄/著
又吉栄喜小説コレクションから又吉文学の姿を考える 高柴 三聞/著
救いへの挑戦、或いは自立への模索 大城 貞俊/著
人と人 文化と文化を織り上げる〈語り〉の世界 与那覇 恵子/著
シュルレアルか、さもなくばエロスか 呉 世宗/著
又吉栄喜「海は蒼く」論 山西 将矢/著
植民地・部族・アイデンティティ 関 立丹/著
又吉栄喜『巡査の首』論 仲井眞 建一/著
『仏陀の小石』に見る「トランスクリティーク」の一視点 岡本 勝人/著
〈闘争〉を求められる檻の中で 栗山 雄佑/著
〈耳〉をめぐる生者と死者の対話の可能性 不可能性 柳井 貴士/著
『亀岩奇談』論 小島 洋輔/著
闘争する「原風景」 郭 炯徳/著
エッセイ2題 玉木 一兵/著
戦後の沖縄社会の底辺で 高良 勉/著
又吉栄喜の世界に触れて 長嶺 幸子/著
「闘牛小説」を読む 仲程 昌徳/著