宮村治雄/著 -- 東京大学出版会 -- 202405 --

デジタル画像は「リンク」からご覧いただけます。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /121.6/44/024 1106618927 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 開国経験の思想史 
副書名 兆民と時代精神
著者 宮村治雄 /著  
出版者 東京大学出版会
出版年 202405
ページ数 329,5p
大きさ 22cm
一般件名 政治思想∥日本
内容紹介 「黒船来航」から始まる西洋経験は、西洋の知的遺産を受け入れるきっかけとなっただけでなく、日本の歴史と現実を対象化する重大な契機にもなった。中江兆民を中心に、思想的営為に含まれる意味を考察し、近代日本思想の原点に迫る。増補新装版。
ISBN 4-13-030191-8
定価 6800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「開化」と「革命」
ルソーと開かれたテクスト
中江兆民と「立法」
「諷刺家」兆民
「『シヴィル』器械」から「土木」まで
『御誓文』と『会議弁』の間
馬場辰猪における「社会」の原像
自由主義如何
梁啓超の西洋思想家論
「西洋経験」の文脈と主体
「東洋のルソー」索隠