エルザ・ドルラン/著 -- 人文書院 -- 202405 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /367.2/503/ 1106621947 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 人種の母胎 
副書名 性と植民地問題からみるフランスにおけるナシオンの系譜
著者 エルザ・ドルラン /著, ファヨル入江容子 /訳  
出版者 人文書院
出版年 202405
ページ数 409p
大きさ 20cm
一般件名 女性問題∥フランス∥歴史∥17世紀 , 女性問題∥フランス∥歴史∥18世紀 , 人種差別∥フランス∥歴史∥17世紀 , 人種差別∥フランス∥歴史∥18世紀
内容紹介 17・18世紀のフランスでは、か弱く虚弱な身体である女性は劣っているとされ、その不健康さは男女の不平等を正当化した。性的差異の概念化が植民地における人種化の理論的な鋳型となり、支配を継続させる根本原理へと変貌した歴史を抉り出す。
ISBN 4-409-04127-4
定価 5000円