竹田青嗣/著 -- 創元社 -- 202411 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /910.263/65/ 1106659962 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 〈在日〉という根拠 
著者 竹田青嗣 /著  
出版者 創元社
出版年 202411
ページ数 379p
大きさ 19cm
一般件名 日本文学∥歴史∥昭和時代 , 朝鮮人(日本在留)
内容紹介 在日韓国人2世であり哲学者・文芸評論家である竹田青嗣の初著作を増補復刊。在日朝鮮人作家・李恢成、金石範、金鶴泳の文学をとおして「生の感触」を書き表わす。書き下ろしの自伝的あとがきも収録。
ISBN 4-422-36019-1
定価 2800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
李恢成
金石範
金鶴泳
問題としての内面
苦しみの由来
沈みゆくものの光景
三つの名前について
「在日」ということ
在日と対抗主義
「在日」文学にみる「民族」の今
主観としての普通、客観としての在日
ねじ曲げられた歴史への“恨み”
呼びよせられた「在日」のモチーフ
理解されるものの“不幸”
「在日文学」新世代の世界観