倉本一宏/著 -- 思文閣出版 -- 202410 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /210.37/21/ 1106661919 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 摂関期古記録の研究 
著者 倉本一宏 /著  
出版者 思文閣出版
出版年 202410
ページ数 304,8p
大きさ 22cm
一般件名 日本∥歴史∥平安時代∥史料
内容紹介 日記とは何か、古記録とは何か?長く古記録に関わる研究を牽引してきた著者による、20数年余りの間に発表された摂関期の古記録に関する論考と、新稿をまとめた論文集。古記録と具中暦を概観し、古記録研究の到達点を示す。
ISBN 4-7842-2107-7
定価 8000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日記が語る日本古代史
『延喜式』と頒暦・具注暦
『小右記』の記録状況
『小右記』の仮名
『御堂関白記』の仮名再考
『御堂関白記』古写本を書写した「某」
三条朝の公卿議定
『権記』に見える配偶者の表記
『小右記』に見える藤原実資の配偶者と表記
藤原兼通の政権獲得過程
「コノ話ハ蓋シ小右記ニ出シナラン」考
平安貴族社会における「老い」
摂関期の君主号
古記録研究の展望