柳井貴士/著 -- 春風社 -- 202503 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 イ/910.29/89/ 1106681966 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 戦争をめぐる戦後沖縄文学の諸相 
著者 柳井貴士 /著  
出版者 春風社
出版年 202503
ページ数 353p
大きさ 20cm
一般件名 琉球文学∥歴史∥1945~ , 戦争∥文学上
内容紹介 沖縄戦、アメリカによる土地の強制収用、朝鮮戦争…。〈本土・ヤマト〉とは違う戦中・戦後史をもつ〈沖縄〉が経験した〈戦争〉とは?文学作品を通して、戦争という出来事、戦争の〈記憶〉と対峙することのさまざまな在り方を分析し、考察する。
ISBN 4-86816-043-5
定価 4000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
〈戦争〉をめぐる沖縄の戦後文学の研究にあたって
古川成美『沖縄の最後』におけるテクストの変遷と戦場へのまなざし
古川成美『死生の門』におけるテクスト生成と作品企図
石野径一郎『ひめゆりの塔』論
峻立する五〇年代〈沖縄〉の文学
大城立裕「棒兵隊」論
大城立裕「カクテル・パーティー」論
又吉栄喜初期作品における〈少年〉をめぐって
又吉栄喜「ジョージが射殺した猪」論
又吉栄喜「ターナーの耳」論
目取真俊「水滴」論
目取真俊「魂込め」論
目取真俊「伝令兵」論
終章