鈴木宏子/著 -- 花鳥社 -- 202509 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 イ/911.135/44/ 1106722885 一般 利用可 貸出中

資料詳細

タイトル 古今集がつなぐ和歌表現史 
副書名 土佐日記・伊勢物語・源氏物語へ
著者 鈴木宏子 /著  
出版者 花鳥社
出版年 202509
ページ数 371p
大きさ 22cm
一般件名 古今和歌集 , 和歌∥歴史∥平安時代
内容紹介 『古今集』歌の表現の特質を『万葉集』を念頭に置きつつ分析し、『土佐日記』『伊勢物語』『源氏物語』について和歌を中心に据えて分析・考察し新しい読み方を提示。ひるがえって『古今集』という歌集を遠近さまざまな視点から見つめ直す。
ISBN 4-86803-023-X
定価 9000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
古今和歌集から万葉集へ
古今和歌集の羇旅歌について
土佐日記の亡児哀傷と「都へ帰る女」
土佐日記の海
伊勢物語の東海道
伊勢物語の「われから」
伊勢物語の「小野の雪」
〈距離〉の文学・伊勢物語
源氏物語の和歌の諸相
独詠歌はどのように詠まれるのか
源氏物語の中の古今和歌集
「紫の上の物語」と古今集恋歌
薫が求愛者になるまで
薫の恋の「かたち」
薫と匂宮、それぞれの「道」
浮舟物語の和歌
彽徊する薫 流転する浮舟
浮舟の最後の歌「尼衣かはれる身にや」の解釈
歌ことば「あまごろも」について